天空率制度が施行されて10年が経過いたしました。天空率制度を用いた設計により、「デザインの幅が広がった・容積が消化できた」との声を多く聞かれるようになりました。
しかしまだ多くの設計者の皆様から天空率を考慮した設計には至っていないとの意見も数多く頂いているのも事実です。今までにない建築可能空間を得ることが可能となるこの天空率制度を、少しでも多くの設計者の方にご理解いただければと考え、この度天空率制度と計画手法の普及を目的としたセミナーを開催する事といたしました。
このセミナーでは、天空率の制度と設計への影響を勉強していただく事を目的としています。
まだ天空率をご利用いただいていない方、これから天空率を勉強される方、復習される方など、是非ともご参加いただければと思います。
■日 時:平成26年10月30日(木) 14:00~16:00(受付開始:13:30~)
■場 所:かながわ県民センター 【会議室305】
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 横浜駅徒歩およそ5分
■共 催:NPO天空の会 / 一般社団法人神奈川県建築士会 青年委員会
■受講費:一般:¥2,160(税込)
神奈川建築士会会員:¥1,080(税込)
■定 員:50名(先着順です。定員になり次第、申込締切とさせて頂きます)
■C P D :2単位
■内 容:
・天空率関連法規の確認 ・審査基準に関して ・天空率計算と法解釈 ・天空率用申請図書様式について
・戸建低層建築物での活用事例 ・東京方式、JCBA方式、新JCBA方式について
※パソコンは使用しません
【詳しいご案内・お申込はこちら】
http://clk.nxlk.jp/C2QYOOJu
(NPO天空の会ホームページ)
本セミナーは平成26年5月2日に、青年委員会講師例会で開催した内容と同様のものです。
(一財)建築保全センターより
開催日:平成26年10月14日(火)
場 所:建築会館ホール
(東京都港区芝5-26-20)
定 員:200名
参加費:会員 26,000円(テキスト共)、受講料のみ8,000円
一般 27,000円(テキスト共)、受講料のみ9,000円
≪問合先≫
(一財)建築保全センター Tel 03-3553-0070
◎詳細及びお申込みは下記をご確認ください。
https://www.bmmc.or.jp/gyoumu4/
(一社)横浜市建築士事務所協会より
横浜市の補助を受ける耐震診断では、第3者機関の評定が必要になりました。
評定書を作成するにあたり注意点を学びます。
また、改修設計では、認定や実際の工事の注意点などについて現在設計中の建物について学びます。
参考に、実際の設計図面で何を考慮したのかについて説明を致します。
高層の建物の補強では、在来工法では大変難しい場面に遭遇します。
この場合の一つの解決方法として制震工法がありますので、最新の制震工法について学びます。
多数の方のご参加をお待ちしております。
日 時:平成26年10月10日(金)13:30~16:30
会 場:日本丸訓練センター 第3教室
JR 桜木町駅より徒歩5 分
定 員:45名
講習料:会員・関係団体※ 1,000円、会員外 2,000円
講習会当日お支払いください。
※関係団体
(一社)神奈川県建築士会・
(一社)神奈川県建築士事務所協会横浜支部
NPO横浜市まちづくりセンター
◎詳細及びお申込みは下記をご確認ください。
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/osirase/annai/261010hamaken.pdf
技術支援委員会建築環境部会より
「バウビオロギー(Baubiologie)」は建築(バウ)+生命(ビオ)+論理(ロジック)からなり、
建築生物学と訳される環境や健康に配慮した住まいづくりです。
ドイツから欧州では、住宅のみならず一般建築へも広まりつつあります。
「バウビオロギー」は、ただ自然の素材を使えばよい、高断熱にすればよい、太陽光発電を組み込めばよい、
という断片的な要素だけを考えるのではなく、気持ちのよい生活空間とより少ないエネルギー消費の両立を求め、
心身の健康と環境との調和を考えた住まいづくりを提唱するものです。
そんなバウビオロギーを前橋工科大学大学院教授、日本バウビオロギー研究会代表理事 石川 恒夫氏をお招き
して分かり易く解説していただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:平成26年10月4日(土) 14:00~16:50
会場:横浜市開港記念会館
定員:50名(先着順)
講師:石川 恒夫 氏(前橋工科大学大学院教授、日本バウビオロギー研究会代表理事)
会費:士会会員500円 一般1,000円 学生500円
CPD:3単位
◎詳細及びお申込みは下記をご確認ください。
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/osirase/annai/20141004bau.pdf
(公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)より
開 催 日:(東京)平成26年11月26日(水)~11月28日(金)
会 場:日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2)
定 員:70名
申込受付:9月30日(火)迄
受 講 料:63,720円(消費税込、テキスト代含む) )
≪申込み・問合せ先≫
(公社)ロングライフビル推進協会(BELCA) 資格推進部
電話:03-5408-9830 、FAX: 03-5408-9840
◎詳細及び申込は、下記URLをご覧ください。
http://www.belca.or.jp/gmannai.htm
浅草寺 - 五重塔
建立者 - 平公雅
建築様式 - 塔院形式
平公雅(たいらのきんまさ)が建立したと言われている東京都内では最古の寺、浅草寺。たび重なる焼失により本堂や五重塔を失ったが、そのたびに再建され現在に至る。徳川家光の援助により1648年に再建されたが第二次世界大戦時の東京大空襲により焼失、その後1973年に現在の場所に再建された。基礎部分となる基壇の高さは約5メートル、塔自体の高さは約48メートルである。現在の搭最上層には世界文化遺産に登録されている、スリランカ・アヌラダープラのイスルムニヤ寺院から招来した仏舎利が安置されている。