湘南支部よりお知らせ
湘南支部では次のように説明会と見学を企画しました。
貴重な展示がご担当者のお話を伺うことで一層充実した見学に
なると思いますので、この機会にご参加ください。(CPD申請中)
日 時:2021年7月18日(日)10:00より1時間程度
会 場:鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)第5集会室
見学先:鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(鎌倉八幡宮境内)
講 師:坂倉建築研究所大阪事務所長宍道氏、現場担当:鶴蒔氏・小林氏
内 容:日本を代表するモダニズム建築の巨匠のひとり、坂倉準三(1901-1969)。
坂倉の設計により、1951年に我が国最初の公立近代美術館として開館した
《旧神奈川県立近代美術館 鎌倉》。
人々に惜しまれつつ、2016年3月にその役目を終えて閉館。
その後、鶴岡八幡宮により耐震補強・復原され、2019年4月に鎌倉文華館
鶴岡ミュージアムとしてオープンした。
翌年の2020年には、国の重要文化財に指定されている。
今回の展示は、国の重要文化財指定と、また、設計者である坂倉準三の生誕
120年を記念して開催される。20世紀の巨匠、ル・コルビュジエ(1887-1965)
の薫陶を受けた、坂倉の建築を見学できるよう、通常は立ち入ることができ
ないエリアも特別にその一部を開放。館内には坂倉がデザインした家具も配置し、
さらには、当時の図面や写真なども展示され、坂倉の空間そのものの魅力を
伝える体感型の展示となる。
募 集:35名(申込先着順)
参加費:説明会は無料、鎌倉文華館の入館料は各自負担
申 込:7月15日までに、メールshonan@kanagawa-kentikusikai.com
またはFAX 0467-74-0639(水田)にてお申込みください
※鎌倉文華館は4人以下のグループでの見学をお願いします。
■「近隣への建築計画等の事前説明のお願い」及び「入居者への説明や適切な管理について」
(横浜市建築局建築指導部情報相談課より)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/bunyabetsu/kenchiku/annai/202101221300.html
■土地の適正な管理に向けた土地所有者向けリーフレットを公表しました
(国土交通省不動産・建設経済局土地政策課より)
国土交通省報道発表「新たな「土地基本方針」の閣議決定及び土地に関する広報の実施」
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo02_hh_000001_00012.html
土地所有者向けリーフレット
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/001406391.pdf
■「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」の公布について
(国土交通省住宅局建築指導課より)
公布日 :令和3年5月19日(水)
施行日 :令和3年9月1日
主な内容:
・建築士法上の設計図書の押印見直し
・重要事項説明の書面交付の見直し
デジタル庁HP(準備中)
https://www.digital.go.jp/laws
法律概要
https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/210209_03_Outline.pdf
※建築士法関連「押印・書面の交付等を求める手続きの見直し(48法律の改正)」
新旧対照表
https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/210209_03_Comparative_Table.pdf
※建築士法はP21から掲載
(一財)日本建築防災協会より
受講期間:令和3年7月21日(水)~8月20日(金)
申込期間:令和3年6月1日(火)~6月30日(水)
受講料 :6,000円(税込、テキスト代別)
テキスト:既存ブロック塀等の耐震診断基準・耐震改修設計指針・同解説
(発行:日本建築防災協会)(2019年2月28日初版)
2,970円(税込)
◎詳細はこちらをご覧ください
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/workshop/
(公社)日本建築士会連合会より
配信日 :令和3年6月26日(土)10時
配信方法:YouTubeによる無料配信
講 師 :三井所 清典 日本建築士会連合会名誉会長
テーマ :災害と建築士とすまい
宮城県女川町竹浦における復興活動やその他被災地における建築士会と
地域の人々の活動取組等についてご講演して頂きます。
◎詳しくはこちらをご覧ください
https://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/news/2021/2021-kenchiku.html
■令和3年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰
(神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課より)
募集締切:令和3年6月22日(火)(必着)
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/osirase/gyousei/kanafuku030602_01.pdf
■カラーバリアフリーに関する相談の募集
(神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課より)
募集締切:令和3年8月6日(金)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/n7j/cnt/f6880/p311647.html
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/n7j/cnt/f6880/p22186.html
■バリアフリー法に基づく条例の取扱いについて
(神奈川県県土整備局建築住宅部建築指導課より)
共同住宅に契約者専用駐車場を設けた場合の車椅子使用者用駐車施設の設置義務
については、県内の特定行政庁(横浜市と川崎市を除く)によって判断が異なっ
ていたことから、この度、別添のとおり、当課HPに「よくある質問」としてそ
の取扱いを掲載することとしましたのでお知らせします。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/cz4/cnt/f4536/index.html
■横浜市建築基準条例の一部改正について(意見募集)
(横浜市建築局建築企画課より)
改正の概要:既存不適格建築物を用途変更する場合に、既存部分へ適用する
現行規定を一部に限定する規定を新設。
公募期間 :令和3年6月1日(火)~6月30日(水)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/bunyabetsu/kenchiku/tetsuduki/jorei/ikenkoubo/ikenbosyu210601.html
浅草寺 - 五重塔
建立者 - 平公雅
建築様式 - 塔院形式
平公雅(たいらのきんまさ)が建立したと言われている東京都内では最古の寺、浅草寺。たび重なる焼失により本堂や五重塔を失ったが、そのたびに再建され現在に至る。徳川家光の援助により1648年に再建されたが第二次世界大戦時の東京大空襲により焼失、その後1973年に現在の場所に再建された。基礎部分となる基壇の高さは約5メートル、塔自体の高さは約48メートルである。現在の搭最上層には世界文化遺産に登録されている、スリランカ・アヌラダープラのイスルムニヤ寺院から招来した仏舎利が安置されている。