▼ ブルックリン橋
アメリカ・ニューヨーク
▼ 設計者
ローブリング一族
▼建築様式
ゴシック建築
アメリカ・ニューヨーク
▼ 設計者
ローブリング一族
▼建築様式
ゴシック建築
全米最大の都市であるニューヨーク市。そのマンハッタン島から南東方向に向かって伸びるマンハッタン橋。ゴシック様式により造られたアメリカ合衆国内では最古の吊り橋であり且つ、鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊橋でもある。
ジョン・オーグスタス・ローブリングにより設計されたが、建設を待たずして死去、息子のワシントン・ローブリング引き継ぎ、妻のエミリー・ワーレン・ローブリングとともに橋を完成させた。ジョンが設計を始めてから完成に至るまで14年の歳月を費やした。
建設当初は歩行者、路面電車、高架鉄道が走っていだが、現在は歩行者、自転車、自動車の通行用となっている。主塔基礎の掘削には当時の最新技術であった、潜函工法(ニューマチック・ケーソン)を採用したため、ワシントン・ローブリングを含む、多くの作業員がケーソン病を発症し命を落としている。
全長1,834m、中央径間は486mのゴシック様式のこの橋は、完成から120年以上たった今でも、ニューヨーク市民に愛されている。
ジョン・オーグスタス・ローブリングにより設計されたが、建設を待たずして死去、息子のワシントン・ローブリング引き継ぎ、妻のエミリー・ワーレン・ローブリングとともに橋を完成させた。ジョンが設計を始めてから完成に至るまで14年の歳月を費やした。
建設当初は歩行者、路面電車、高架鉄道が走っていだが、現在は歩行者、自転車、自動車の通行用となっている。主塔基礎の掘削には当時の最新技術であった、潜函工法(ニューマチック・ケーソン)を採用したため、ワシントン・ローブリングを含む、多くの作業員がケーソン病を発症し命を落としている。
全長1,834m、中央径間は486mのゴシック様式のこの橋は、完成から120年以上たった今でも、ニューヨーク市民に愛されている。